1型糖尿病が治る可能性は無い?

膵臓移植という方法なら可能性があるそうです

1型糖尿病の人は、インスリン注射が必要不可欠。

インスリンの生産を行うβ細胞が、自身の免疫細胞により攻撃されてしまうために作り出すことができない状態です。

このような先天的な働きな為、てっきり1型糖尿病は不治の病だと思っていました。

実際、従来はその認識が正しかったそうです。なぜなら、1型糖尿病は、生まれつきの膵臓の欠陥が原因で発症する糖尿病だからです。

しかし、医療技術が発達した現代においては、1型糖尿病も治ると言われています。その方法はと言うと・・・膵臓移植です。

つまり、インスリンを上手く分泌できない膵臓を、正常に機能する膵臓に取替えてしまおう、という訳です。実際、この治療法はちゃんと実証されていて、移植後の患者さんはインスリン注射をしなくても良くなったみたいです。

これで、1型糖尿病の人にも光が灯すように思われそうですが・・・実際のところ、そう簡単な話では無いようです。

なぜなら、日本での膵臓移植の実施例は、あまり多くないからです。

その原因は、ドナーの深刻な不足。確かに、膵臓を取替えるとなると、代わりとなる正常な膵臓が必要不可欠ですから。

ちなみに、バイオテクノロジーでランゲルハンス島を培養して移植するという治療法も、研究されています。

それが、”バイオ人工膵島移植”というものなのですが、1型糖尿病の根治を目指す認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」が主体となり、クラウドファンディングを実施中。同時に法整備も行われていると知りました。

まだ実施までは研究の進み具合含めて遠いみたいですが、根治の可能性を持つ一つの兆しとなっているのではないでしょうか。

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